Baseball Concrete Blog

主にプロ野球について、セイバーメトリクス的な考えを交えながら好きなことを書いています。

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田中賢介の犠打は得?

田中賢介、犠打が多い分XRやRC27あたりの評価で損をしそうですね。
4/24時点で犠打の打席を除外して盗塁も無視して計算した打撃機会あたりXRは0.169で規定打席到達中上から4番目。
このまま600打席立てば100を超えるXRになる計算で、二塁手としてはとんでもない値じゃないでしょうか。
(ちなみに田中賢介の去年の犠打盗塁抜きXR打席あたりは0.104)

これまでの成績から見るとさすがにこの数字のまま行くことはなさそうですが
打席あたり0.169の得点創出を持つ打者が去年のように58もバントをするとなると単純な計算で10点近くあえて損ねることになりますね。
現実にもう犠打を12していますのでこの2点は選ばなかったということですか。
犠打による利得が最低それを上回らなければならないんでしょうが
実際には併殺などが起きやすそうな、打撃に期待しにくそうな場面で犠打は企画されるはずなので
それ以外の打席と比べて期待値は低いとは思われますのでそこの戦術的判断が正しければ結構いくもんなのかもしれません。まぁ、どうなんでしょうか。

セの田中(ヤクルト)にも言えることですが高い打撃力(少なくとも現在は調子が良い)を持つ打者が打席の際の選択は一層気を遣って欲しいものです。
ついでに、ペナントの目的は個人がXRを最大化することでもなんでもありませんから本人側は気にしないのかもしれませんが
セイバー的に打者を評価する際にはその辺考慮してやりたくなります(バントさせられるのも実力のうち?)
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巨人が3連勝=プロ野球・巨人-横浜

巨人が3連勝=プロ野球・巨人-横浜
2008年4月24日(木) 21時32分 時事通信

 投打のかみ合った巨人が3連勝。1回、横浜・那須野の立ち上がりを攻めて無死一、二塁とし、小笠原の3ランで先制。6回には阿部が1号ソロを放った。粘り強く投げた高橋尚が今季2勝目。横浜は1回の拙攻が響いて5連敗となった。 


やっと阿部慎之助が第一号。
個人的には何故西村という中継ぎが重用されるのかいまいちわからないんですけれども。
横浜の新人佐藤は見ていて気持ちの良いピッチング。投げっぷりが甲子園のマウンドと変わらないなぁ。
制球力がある感じで、しかも捉えにくい球(打者・解説者曰く手元の伸びがある)のようでこれから楽しみですね。

ダルビッシュ回避?

http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=npb&a=20080422-00000016-sanspo-spo

これはなんだかちょっと面白いですね。
仮に「絶対に0点に抑える完投能力を持った投手」が相手の試合があったら
どうせ勝利することはできないので、まともな投手をつぎ込むだけ無駄になってきます。
(もちろん、出来れば敗戦より引き分けがいいですけど)
現実にはそこまで極端ではないにしても
今安定感抜群の岩隈を望みのない試合に使いたくないのは当然。

それにしても今の楽天ってほどよく駒(役者)が揃ってきていて、それでいてまだ未完成で
ファンになるなら面白いチームのように感じます。
新鋭球団だけあって変な縛りないし。

故障者多

巨人は豊田も「アクシデント」で抹消らしい。
ちょっとボロボロしすぎな気もしますが、優勝の翌年というのはこんなものでしょうか。野手でいえば去年の優勝メンバーで普通にやれてるのは甘めに見ても高橋由くらいですかね(高橋由にしても出塁率の低さは結構厳しい)。
二岡あたりは去年の開幕前時点で不安があったのに結局一年やりましたし、そういうツケが回るんでしょか。
練習不足への批判もあるみたいですねぇ。その辺はなんとも言えませんが。

序盤のバント

セイバーメトリクスによってバントは思ったより効果がないことが明らかになっていますが
特に初回先頭打者が出塁した後のバントってなんか見ていてもったいない感が強いんですよねぇ。
「先制点を取って流れを引き寄せるため」とか言ってセオリーかのように行われますが、期待値を下げてまで「先に1点」にこだわる意味があるかは疑問だしそのためにバントが有効かも疑問だし。
しかも打てない選手がするなだましも結構打てる選手がバントをしてる気がするんですよね。
まぁミクロな戦術的判断から調子とか相性とか考慮した結果バントが最高の選択だったのだと言われれば、そうですかと言わざるを得ませんが。
その選手の打撃による期待値を失っていることもアウトカウントの分ホームを遠ざけたりしていることも見ないことにして「失敗しない(併殺にならない)」ための作戦をとっているように見えてしまうことはあります。

しかし山崎武司はすごい。

広島のルイス

http://www.nikkansports.com/baseball/professional/score/2008/cl2008040901.html

いいじゃないですか。
ここまで19イニングで26奪三振。イニング数を大きく超える奪三振数。
対戦打者総数との割合で見ても3割以上を三振に切っています。
その上四球も特には出してませんから、DIPS的な視点で見ればかなり良い感じ。
まぁこれからなんでしょうけど。
シーボルもまだわかんないですね。

巨人の坂本健闘中

OPSで見ると現状の巨人の中ではチームを牽引しているほうの打者になってしまいますね。
まぁそれは他が打ててないだけの話なんですけど。
最終的には安定して高い水準の働きというものを目指すとしても坂本のような立場の場合まずは短期的にでも「これだけ出来る力はあるぞ」ってところを見せるのが肝心かと思われますが
既にそれなりのものを示しつつありますね。高卒2年目の内野手でこれはすごいかも。
こうなってくると、今後キツい停滞があったとしても「でも坂本はやれるやつだ」と首脳陣に思ってもらえます。優先的に起用してもらえることになりますね。
脇谷なんかも使われ始めに輝いたからこそ木村拓也がいながら二年間あれだけ機会を与えられたと思うので、大変ですが大事なとこです。
岩館どうなってるんだろ……

雑感、ここまでの打線とか

鳥谷がよく打っているのがちょっと嬉しい。
確か書こうとして書いてなかったと思うんですけど、気になるんですよね。
1、2、3年目と順調に成績を上げたものの4年目の昨季停滞して、「まぁこの程度」のプレーヤーで終わるのかチームの歴史に残る偉大な遊撃手になるのか、今季がターニングポイントになるように感じるので。
出塁率が稼げる選手なのでバットが一皮向ければ相当な得点生産能力を持つ打者になれるはず。
そこそこで終わられるよりは進化してもらったほうが楽しいものがあります。

巨人に関しては、「打線が繋がらない」とか「噛み合わない」とか言われてるようです。
それに対して原監督が「噛み合うというのは歯があってのものであって今のうちには歯がない」というようなことを言ったらしいですが
本心に対して大袈裟に嘆いているのではなく普通に言っているなら結構冷静だなぁという印象。
単純な貧打を繋がりの悪い打線とは言わないですからね。暗に「打てはするが都合よく点に繋がらない」という意味を表すはずですが
XRとかOPSを計算してみればわかるとおり、巨人はそもそもパーツを揃えられていませんので
繋がるとか繋がらないとかじゃなくて「打ててない」だけということになります。
名前のある打者ばかりなので変な感覚に陥りやすいだけで打線のタイプがどうとかいう以前の問題です。
調整不足なのかなんなのかはともかくとにかく個々が調子を上げないことには。
原監督はその辺履き違える様子はないので「やっぱり長距離砲ばかり集めてもダメなんだ。打線を組み替えてバントや盗塁・エンドランを多用していこう」とかそんなふうに考えたりはしないものと思われます(っていうか現実的に出来ないですが)。

ヤクルトや阪神が結構動いていて、かつ点を取って勝っているので機動力野球が勝負のカギというような言われ方も聞きますが
その2チームはリーグ内でOPSが抜けているということ抜きには語れない問題。
単純によく打っていますので動こうが動かなかろうが点は取れるはずです。
打者の調子が落ちた時にどうなるかですよね。肝心なのは。
機動力が打撃の好結果を呼び込んでいるのだとすれば今後どうなっていくか見ものです。
個人的には阪神の関本が使われないのがちょっともったいない感じもするんですけど、平野が活躍してるんでしょうがないですね。

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管理者:クロスケ

野球全般好きで、プロ野球をよく見ますが特定の球団のファンではありません。
セイバーメトリクス(野球の統計的分析)の話題が多く、馴染みのない方にはわかりにくい内容があるかもしれませんがサイトに体系的にまとめています。

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