Baseball Concrete Blog

主にプロ野球について、セイバーメトリクス的な考えを交えながら好きなことを書いています。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ふふふ。。。

image_thehiddengameofbaseball.jpg

スポンサーサイト

Albert or Albert

Albert Pujols or Albert Einstein? (FanGraphs)
アルバート・プホルスとアルバート・アインシュタインのどっちがすごい?

面白い。
セイバーメトリクスなのかどうかと言われるともはやわからないレベルではありますが、こういうことをこういうふうに書ける知性の柔らかさとセンスは羨ましいなぁ。
たまたま最近読んでいたからそう思うのでしょうが自由奔放さが『ヤバい経済学』っぽくもあり。
これをさらっと楽しめるならさすがに向こうのコミュニティは成熟しているなぁ、と思いきやさすがに怒る人もいるみたいですが……。

続きを読む »

wOBAの高低に対応する利得

だからなんだ?と言われるとちょっと弱いのですが
wOBAが10ポイントアップするごとに600打席あたりのwRAAがどのくらい上昇するのかを見てみるとほとんど見事に5点ずつ上昇することに今更ながら気付きました。

wOBA  wRAA/600
.400  34
.390  29
.380  24
.370  19
.360  15
.350  10
.340  5
.330  0
.320  -5
.310  -10
.300  -15
.290  -19
.280  -24

※平均wOBAを.330、wOBAscale(wOBA←→LWTSの係数)を1.24として計算。

私はwOBAの計算においてスケールを出塁率に合わせることは計算上手間でもありLWTSの単位をわかりにくくする難点だと思っていたのですが
この法則は偶然であるにしろ5、10、15…というスケール感はなんとなく馴染みやすく美しいように思います(打席数を固定していてLWTSだから指標の傑出に比例して利得が増えるのは考えてみれば当たり前なんですが)。
なんとなく頭に入れておくと各選手のwOBAを見たときにその選手がどれだけチームの利得を与えるかに良い目安を与えるでしょう。
例えば.350の打者がフルシーズン出場すればwRAAはだいたい10、半分(300打席)ぐらい出場すれば5となるわけです。
ちなみにこれはMLB方式でwOBAscaleが1.15の場合としても大きな違いはありません。



セ・リーグ順位予想


Baseball Labセ・リーグ順位予想 (Baseball Lab)

順位予想セ・リーグ編。
予測した具体的な成績は以下です。


球団予測得点予測失点得点+失点+予測勝率
巨人6976357023.565
阪神6466391919.526
中日624630-228.518
ヤクルト629645313.511
広島577679-49-21.451
横浜586720-40-62.429


これは巨人の阿部が離脱する情報を得る前の予測であり、阿部の故障を受けて(巨人にとって)悪い想定をすると他チームに比べてのアドバンテージはきれいに消えてしまうかもしれません。


パ・リーグ順位予想


Baseball Labパ・リーグ順位予想 (Baseball Lab)

私も参加させていただきましたが、たった6チームの順番について
全員がデータを使った予想をしているにも関わらず
すべての順位予想がばらけたというのは面白いです。
もっとも、私としては順位予想というのは(不確実な要素が多すぎて)そもそも当たらないものだと思っていますが。
これは別に当たらないであろうことの言い訳をしているのではなくて
順位予想は当たらない、という知見そのものが自分なりに野球を勉強してきて得た結論のひとつのつもりです。

ただ別問題なのは、だからといって順位予想をすることが無意味やくだらないかというとそうではないということです。
シーズンの展開について事前に想像を膨らませるのは単純に楽しいですし
未来について何かしら予測をして、間違いも含めてその責任を引き受けるというのは重要な知性の点検かと思っています。

そんなこんなでパ・リーグについて予測した得点・失点・勝率。
この予測値の元は先日アップした選手の成績予測です。

球団予測得点予測失点得点+失点+予測勝率
ソフトバンク6645821635.535
西武69763148-14.524
楽天660617120.508
オリックス630622-19-4.484
ロッテ631635-17-18.475
日本ハム609616-391.474


楽天が高めに見えるのは松井・岩村の予測値が高めになっていることが原因です。
そして「順位」という表現方法上日本ハムが一番下ということで少し極端に見えるかもしれませんが
まぁ実際のところ、3位から6位までは差はないと考えるのが妥当かと。
今季のパ・リーグに関して、個人的に言う気になるのはソフトバンクと西武が抜けているっぽいなというところまでです。


2010年度総合評価 (その8)

これまでで全ての材料が出揃ったのでいよいよ本当に総合評価です。
投手評価・攻撃評価・守備評価の合計が総合評価値となります。各部門の算出方法については同じカテゴリーの過去の記事をご覧下さい。
1位から50位まで全体のランキングを載せますが、今回の算出での1位はセリーグは中日の和田一浩(リプレイスメント・レベルに比べて9.4点の上積み)、パリーグは日本ハムの田中賢介(7.7)となりました。
というわけで当方としてはMVPに両者を推したいところです。
あとはもうあまり説明なしで表を載せます。




セ・リーグTotal Winトップ50
順位球団選手PitchingBattingFieldingPositionalTotal Win
1D和田 一浩0.08.21.7-0.59.4
2D森野 将彦0.06.33.2-0.39.2
3T鳥谷 敬0.05.12.80.48.3
4G阿部 慎之助0.05.90.61.47.9
5S青木 宣親0.06.8-0.30.26.6
6G小笠原 道大0.05.91.0-0.56.5
7T城島 健司0.04.70.21.66.5
8C廣瀬 純0.03.72.8-0.36.2
9S田中 浩康0.02.51.91.15.4
10C前田 健太5.8-0.70.00.05.1
11C梵 英心0.04.30.30.44.9
12G坂本 勇人0.04.30.10.44.8
13Bカスティーヨ0.01.42.40.64.4
14T新井 貴浩0.05.1-0.6-0.34.2
15T平野 恵一0.03.7-0.40.84.1
16Tマートン0.06.0-1.9-0.23.9
17Tブラゼル0.05.3-0.4-1.13.8
18S村中 恭兵4.1-0.60.00.03.4
19G東野 峻3.9-0.50.00.03.4
20G長野 久義0.02.70.8-0.13.3
21S相川 亮二0.01.80.21.33.2
22G内海 哲也3.7-0.50.00.03.2
23Sホワイトセル0.03.00.5-0.43.1
24S石川 雅規3.5-0.50.00.03.1
25S由規3.8-0.80.00.03.0
26C赤松 真人0.00.92.10.03.0
27T桜井 広大0.01.12.0-0.22.9
28S館山 昌平3.4-0.50.00.02.9
29D浅尾 拓也2.80.00.00.02.8
30T久保 康友3.6-0.90.00.02.7
31G久保 裕也2.70.00.00.02.6
32Dチェン3.2-0.60.00.02.6
33Dブランコ0.04.2-0.7-1.02.5
34B加賀 繁3.1-0.70.00.02.4
35D谷繁 元信0.01.10.21.02.4
36Tスタンリッジ2.9-0.60.00.02.3
37B山口 俊2.30.00.00.02.3
38C嶋 重宣0.01.60.9-0.32.2
39G山口 鉄也2.3-0.10.00.02.2
40Gラミレス0.05.7-2.8-0.82.2
41D中田 賢一2.5-0.40.00.02.1
42S飯原 誉士0.02.40.1-0.42.1
43D荒木 雅博0.02.3-0.60.42.1
44C石原 慶幸0.00.80.01.22.1
45C栗原 健太0.03.3-0.7-0.62.0
46Gゴンザレス2.6-0.60.00.02.0
47Sデントナ0.01.41.1-0.52.0
48S松岡 健一1.90.00.00.01.9
49D吉見 一起2.8-0.90.00.01.9
50G藤井 秀悟1.9-0.10.00.01.8



パ・リーグTotal Winトップ50
順位球団選手PitchingBattingFieldingPositionalTotal Win
1F田中 賢介0.04.62.01.17.7
2Fダルビッシュ 有7.50.00.00.07.5
3F糸井 嘉男0.05.01.90.27.1
4M西岡 剛0.06.20.40.47.0
5L片岡 易之0.03.51.71.06.2
6BsT-岡田0.04.52.1-0.66.0
7Bs金子 千尋5.4-0.10.00.05.3
8E岩隈 久志5.1-0.10.00.05.0
9H本多 雄一0.02.31.61.14.9
10H杉内 俊哉5.0-0.10.00.04.9
11H多村 仁志0.05.1-0.3-0.34.4
12M今江 敏晃0.03.60.9-0.34.2
13M井口 資仁0.05.6-2.51.04.1
14H和田 毅4.10.00.00.04.0
15E田中 将大3.9-0.10.00.03.7
16F武田 勝3.8-0.10.00.03.7
17Bsカブレラ0.05.2-0.5-1.03.6
18E鉄平0.03.90.0-0.33.6
19M金 泰均0.03.21.4-1.03.6
20Bs木佐貫 洋3.40.00.00.03.4
21M成瀬 善久3.3-0.10.00.03.3
22Bs岸田 護3.20.00.00.03.2
23E嶋 基宏0.02.0-0.11.33.2
24L栗山 巧0.03.8-0.90.23.2
25L中島 裕之0.04.6-1.80.33.1
26L涌井 秀章3.00.10.00.03.1
27Hファルケンボーグ3.10.00.00.03.1
28E聖澤 諒0.01.81.10.23.1
29L岸 孝之3.0-0.10.00.02.9
30Bs平野 佳寿2.90.00.00.02.9
31Bs坂口 智隆0.03.3-0.60.22.8
32L帆足 和幸2.9-0.10.00.02.8
33H攝津 正2.60.00.00.02.6
34H川崎 宗則0.03.4-1.30.42.5
35M里崎 智也0.01.8-0.20.82.4
36F金子 誠0.00.22.00.22.4
37Bs近藤 一樹2.30.00.00.02.3
38F小谷野 栄一0.03.4-0.9-0.32.3
39F榊原 諒2.10.00.00.02.1
40Eラズナー2.2-0.10.00.02.1
41E青山 浩二2.00.00.00.02.0
42E高須 洋介0.00.80.50.72.0
43Bs北川 博敏0.02.40.5-1.02.0
44H馬原 孝浩2.00.00.00.02.0
45Fケッペル2.00.00.00.01.9
46H甲藤 啓介1.90.00.00.01.9
47Bs後藤 光尊0.02.7-1.81.01.9
48L石井 一久2.0-0.10.00.01.9
49H長谷川 勇也0.01.00.80.11.9
50Mマーフィー2.0-0.10.00.01.9



なんとなくパ・リーグのほうが優秀者に投手が多く野手の数字が良くないような感じがしますが、これは別に投手が優秀なため野手が良い数字を残しにくいとかいうわけではありません。
リーグの平均に比べて傑出していれば全体の打撃成績に関わらず良い数字は出せますし、上位ランクに投手が多いのはDH制に伴う起用法の差に起因するのではないかと思います。



セ・リーグチーム別
TeamPitchingBattingFieldingPositionalTotal Win
T20.532.00.70.453.6
G24.926.6-0.60.551.4
D22.217.42.00.842.3
S24.119.3-2.20.842.1
C14.815.23.60.834.3
B19.56.5-2.50.824.3


パ・リーグチーム別
TeamPitchingBattingFieldingPositionalTotal Win
F22.016.46.6-0.344.7
Bs25.019.8-1.8-0.342.8
H25.318.5-1.0-0.642.2
L18.922.70.8-0.741.7
M16.125.2-3.9-0.137.4
E20.513.3-0.7-0.532.5




 | HOME | 

プロフィール

管理者:クロスケ

野球全般好きで、プロ野球をよく見ますが特定の球団のファンではありません。
セイバーメトリクス(野球の統計的分析)の話題が多く、馴染みのない方にはわかりにくい内容があるかもしれませんがサイトに体系的にまとめています。

Baseball Concrete



RSSフィード

最近の記事

最近のコメント

カテゴリー

月別アーカイブ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。