Baseball Concrete Blog

主にプロ野球について、セイバーメトリクス的な考えを交えながら好きなことを書いています。

対照的なヤクルト・巨人

ヤクルトは改装された神宮の地の利を活かしたり、去年最下位のチームとしては正しいことをやってるように思いますね。
実績のあるチームがエンジン温めてる間にガンガン行っちゃえばいいんですよ。
経験がなく息切れする選手も出てくるでしょうけど、お構いなしに全力で。
 ルーキーの加藤は、そんなに球自体がすごいわけではなくとも打者が微妙に芯を外す感じでしたが、それが本人が持っている「何か」によるものなのか単純に巨人の各打者が仕上がっていないのか。
まぁ攻撃パーツはそれなりに揃えられていますし(実失点は2だが被XRでは4近い)少なくとも先日の内容だけでは特に「何か」を感じさせるものではなかったと思われますが。
どうも制球がアバウトになる部分で、プロでは四球選ばれた後にガツンと長打もらうような気がしてしまうんですよね。
スタミナがあるとはいえ打者あたりの球数もちょっと多いようで。
って、期待するが故ですが初登板に対して文句つけすぎですね。今後を楽しみに見たいと思います。

巨人3連敗。それだけで随分騒がれてるみたいで巨人ってすごいんだなぁと思いました。
「巨人はお金に任せた補強で戦力を偏らせすぎ、戦力の均衡を考えずプロ野球をつまらなくしている」っていう意見と「大砲を揃えるだけでは勝てない。走る、守るも大事。これが野球の面白いところ」って両方の意見が同じ人の口から出たりするのがちょっと不思議なんですが、まぁそれは置いておいて
 優勝した去年が80勝。今年は90勝と「高めに」目標を置いたとしても、144試合ですから54敗出来ます。
そのうち3つを現在消費したという、それだけの話ではないですかね。巨人とすれば。
あとの51を使い切る間に90の勝ち星を重ねればいいと。去年と同じ80勝でいいというならまだ61敗出来ます。
巨人のように実績のある面子で構成されたチームの場合、「開幕スタートダッシュで勢いを」だとか「早めにチームの“形”を作る」だとかそういったことにウエイトを置く必要はあまりないように思います。
要は144試合全体の中で、考えられる最大値を引き出すというだけのことですね。
それを見失って焦っている様子なら騒がれるのもわかりますが、無茶な投手起用もしていないし阿部を休ませたりしているし、当たり前のことを当たり前に見て当たり前にやっているように見えるのです。だから巨人に対しては何とも思えないっていうか。

逆に今のヤクルトみたいなチームだったら早めに全力を出し切るとか、相手チームがノロノロしているうちに弾みをつけるといったことを狙ってもいいと思うので
そういった意味では対照的で面白い開幕シリーズでした。

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管理者:クロスケ

野球全般好きで、プロ野球をよく見ますが特定の球団のファンではありません。
セイバーメトリクス(野球の統計的分析)の話題が多く、馴染みのない方にはわかりにくい内容があるかもしれませんがサイトに体系的にまとめています。

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