Baseball Concrete Blog

主にプロ野球について、セイバーメトリクス的な考えを交えながら好きなことを書いています。

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なぜこんなに弱い? 「飛ばないボール」と阪神窮状


こうした記事にまとめられているのを読むと改めて面白いですね。良いです。
パークファクターを通したチームの戦略といったものについて道作さんほど書かれているセイバーメトリシャンてMLBを含めてもなかなかいないんじゃないでしょうか。
どうしても数字に細かい説明をつけるのは難しいので中途半端な伝わり方して「東京ドームは甲子園の約5倍本塁打が出やすいので巨人の選手の本塁打1本は阪神の選手のそれの1/5の価値しかない」とかなったりしなければいいのですが。

まぁフォローしときたいとすれば一点、どうでもいいような気もしますけど、「パークファクター」はイコールで「本塁打の出やすさを測る指標」ではないということです。
基本的に「パークファクター」はもっと広義な用語で球場が野球の試合に与える様々な影響のことですので。パークファクターとしては本塁打のものが最も使われる機会が多いかといえば、得点のほうが多いんじゃないでしょうか。
いずれの場合でも結果の数値には結構多くの要因が複合的に絡んでいるはずなので道作さんのように解釈・立論をしていくって傍から見るよりずっと難しいことだろうなぁと思います。


そういえばパークファクターの話が出たのでついでに(?)前から思うこと。
巨人の大砲中心の編成って「野球はホームラン競争じゃない」とか批判されることもあるようですけど
あの球場であの編成を見ると、まさに野球をホームラン競争に単純化しようとしているように見えることがあります。
細かい説明は省きますけど野球の特性を考えると、長距離砲を大量に獲得できる資金力があるなら、確実に勝っていくためには「正しい」やり方だと思います。
資金力優位なら物量作戦で敵を潰すって、兵法として正しいですよね。見ていて楽しいか面白いか気持ちいいかは知りませんが。

コメント

こんばんは。

2chやらmixiやらでこの話題に対する反応を見たんですけど、戦略的にパークファクターをいじる、という点に言及したコメントはほぼ皆無で、ほとんどが「巨人のドームランよりマシ」とか「繋ぎの野球の方が…」とか観戦してて面白いかどうか、といったコメントばかりなんですよね。
日本人は数字に弱い云々とは言いたくないですが、少なくとも野球に関しては数字どころか理論を語る土壌ができてないと感じてしまいます。
日本にセイバーメトリクスが根付くのはまだ先のようです。

お久しぶりです。
やはり、そんな感じですか。
パークファクターをいじるのが邪道だと思うならそれはそれで結構なのですが
最終的には好みの話をしているに過ぎない、ということは各々の中である程度整理をつけておくべきじゃないかなぁというのは以前から思います。
一番収まりが悪いのは
巨人への批判から無理くり繋げてシーズン開始前には「大砲ばかり集めて守備力の低いチームでは勝てないのが野球」と言っておいて巨人が普通に優勝すれば「金に物を言わせてあれだけの戦力を揃えればあれくらい勝てて当たり前、もっと勝ってもいい」みたいになるケースでしょうか。
さすがに同じ人が大声で両方を言うってことはないのかもしれませんけど、あながち大袈裟な例とも言えないような。

 G3@巨人ファンです。
 クロスケさんのおっしゃる通りで、巨人の戦略は勝利に対して合理的だと思います。特にホームランが出やすい東京ドームの特性も考えれば尚更です。
 もちろん、他球団から長距離砲を獲得すること、長打を前面に打ち出した野球スタイルを標榜すること、それに対する好き嫌いは人それぞれでしょう。しかし、勝利に対する合理性について客観的に判断できない論調が多く見られるのはやばいなーと。
 何故そういう論調が多くなるのか理由を想像すると、結局日本人がスモールベースボールが好きだってことかなと思います。「柔よく剛を制す」って言葉もあるように、パワーの弱い者がテクニックによって、パワーの強い者を倒すということにある種の理想を感じてるんじゃないでしょうか。
 でも「マネーボール」読んでも分かるように、長打力(と出塁率)のある選手を集めることは、資金力というパワーの弱いチームが勝つための方策にもなり得るのにね。
 マスコミも、たくさん金を使う巨人を批判するのなら、逆にパワー野球を賛美した方がいいんじゃないかと思いますけど、オリックスのことは批判的ですしね。理屈の通らない話だなーと思います。

客観的な視点がちょっと入ったらアレルギーとも言える反応をするファンがいるっていうのは
「やばい」と同時にかなり「すごい」ことでもあると感じていて
今後の野球界を考える上で鍵になるかなぁと予感しています。

得点が全部本塁打で塁上の駆け引きとかなかったら野球漫画なんて描きにくいでしょうねw
仰るように大事なのは物語や思想だとすれば別の見方の物語作っちゃえばいいだけって面があるし私なんかも結局はそれでセイバーメトリクスが好きなんだろうと思いますが。

新井は広島市民のPFが2を超えたシーズンの本塁打王

球状
窮状

変換ミス?意図した引っ掛け?

阪神金本の偉大さがわかりましたが、
逆に広島時代になんで40本や50本打てなかったか、疑問です。

そうか、窮状は球場とかけているんですかね。気付かなかった自分、センス悪いです。

今年の甲子園のPF値は過去の統計を踏まえれば実態以上に大袈裟に出ている可能性も結構あるんじゃないでしょうかね。
こういうケースは話題作りに良いんでしょうが、補正の数字そのものはそこまで真に受けるものではないかなぁと思います。

多分、クロスケさんとならば共有できるのではないかと思いますが
「大砲ばかり集めて守備力の低いチームでは勝てないのが野球」という風潮が野球ファンの間に生まれるのは
巨人にとってもっとも都合のいい展開ですよね。
(広義には、将来的な良し悪しはさておき、日本野球にとっても)

興行的に最悪で醜悪なのは、結果が事前にある程度、予想できることですしね。
うまいこと野球というゲームのいい加減さがそれをマイルドに味付けしていますけども。

実は巨人サイド自らそんな批判を流布していたりして(笑)。

戦力を集められる巨人をスゴイとはちっとも思わないけど、
もしもそうしたプロパガンダができるなら少し見直してしまうかも^^

巨人サイド自らやっていたらすごいですねw

個人的には「将来的な良し悪しはさておき」の部分はやはり気になります。
みんなが大切に育ててきた「野球観」みたいなもの、今のNPBに沿っていえば「野球とは」が煮詰まりすぎて
大砲がどうの守りの野球がどうのとか野球の中の話をしているうちに野球の外の世界、社会の中で野球がアノマロカリス化(道作さん風に)しているような気がしてしょうがないです。
一般の人にされている反応は「ハァ?」なんじゃないかとか。

こういうことを考えることすら野球にのめり込んでいないと突っ込まれそうで怖いです。

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野球全般好きで、プロ野球をよく見ますが特定の球団のファンではありません。
セイバーメトリクス(野球の統計的分析)の話題が多く、馴染みのない方にはわかりにくい内容があるかもしれませんがサイトに体系的にまとめています。

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