Baseball Concrete Blog

主にプロ野球について、セイバーメトリクス的な考えを交えながら好きなことを書いています。

国際化

ボールの規格統一だとか、ボールカウントのコール順の米国への準拠だとか
国際化を意識した変革が行われているようですねぇ。

ならば是非実技のほうだけじゃなくて外側からの解析も、と思います。
機構なんかがもっとデータを出してくれれば米国で行われているような解析をトランスレートして広めることに(頑張ってもほんの微力にしかならないでしょうが)協力するつもりはあるんですがw


そうそう、FIPの式の組成を確認してこの前アップしたDIPSの記事に加筆しておいたのでご興味のある方は確認してみて下さい。あの式って重回帰かなんかなのかと思ってたんですが違うみたいですね。



コメント

ボールはともかく、コールについては見る人の便を考えると
どちらかに統一したほうがいいんだろうなあとは思ってました。

道作さんなんかもおっしゃっていた通り
どちらも国際大会を意識したものだと考えられますね。
日本は周りとの関係でレベルの高さを示さないと
価値を見出せないのかもしれないですねえ。
個人的には夜郎自大に陥るのに較べたら
圧倒的に美点とみていい所だとは思いますけど。

ところでFIPですが
私もこれ、重回帰式だと思ってました。
マネーボールにそう書いてなかったかなあ・・・
またなんかとごっちゃになってるのかな。

>Sibierskiさん

企業経営なんかでも言われることですけど、国際化が良いか悪いか・国際化したいかしたくないかということに関わらず
国際化「するしかない」って面は結構あるでしょうね。
少なくとも、硬直はしていなくてこうして動けるのは良いことだと思います。

DIPSについて改めて調べるにあたってマネー・ボールも読み返しましたが
重回帰のような手法を使って係数をひねりだしたみたいなことは書いてなかったと思います。
FIPはかねてから雑・強引な式なように思っていたんですが、向こうのセイバーメトリシャンをなめちゃダメですね。

話は変わりますが 3年安定した成績が残らなければ 本物ではないと 松井とイチローは口を揃えるようですが これは統計学的にはどれくらいのサンプル数であれば信頼区間95パーセントになるのでしょうか

彼らの直感はある程度正しいのか もし 統計学的な事柄を基礎から学ぶとしたら いい本ありますか

>王さん

道作さんが打率のページで詳しく解説して下さっていますが
http://www16.plala.or.jp/dousaku/daritu.html
確率的な誤差の意味で、打率と打数から95%程度の確からしさで本来の実力を推定するとすれば

打率±1.96×SQRT(打率×(1-打率)/打数)

という式になります(SQRTは平方根)。
年間500打数で打率.280の打者とした場合、3年(1500打数)での信頼区間は.257~.303ですね。
打率でなく出塁率でも使えます。

統計学の本については無数にありますから無責任に偉そうなこと言えないのですが
野球・セイバーメトリクス的に学ぶのであれば『メジャーリーグの数理科学』という本が、高いですが面白いと思いますよ。

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野球全般好きで、プロ野球をよく見ますが特定の球団のファンではありません。
セイバーメトリクス(野球の統計的分析)の話題が多く、馴染みのない方にはわかりにくい内容があるかもしれませんがサイトに体系的にまとめています。

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