Baseball Concrete Blog

主にプロ野球について、セイバーメトリクス的な考えを交えながら好きなことを書いています。

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なかなか難しい

「旧来の指標とセイバーメトリクス」……もっとこういうのを書くべきだと思っている「そもそも」的な話をサイトに追加。
表現が難しいため、こういう言い方を好まない人もいるだろうなぁと思いつつ、でもまぁこんなもんで、と、例によって言い訳しつつ。


コメント

ちょっと極端な人になると「旧来の指標もセイバーも完全ではないから変わらない」と言ってたりもしますね。なんだか公孫竜の「白馬は馬にあらず」を連想させる理屈ですが、「欠点は全体を否定する」というメンタリティをよく表していると思います。30点も80点も満点でないから変わらないと。

ところでリンク先のお話で面白かったのが指標を「誰かの理屈・価値観」とされていることですね。マネーボールの知識が結局全てなんですが、チャドウィックの記録のつけ方はプレーの精度に重点を置いていたふしがあって、序列付けの意味自体がセイバー指標とは異なっている可能性があるんですよね、そういえば。

>Sibierskiさん

>ちょっと極端な人になると「旧来の指標もセイバーも完全ではないから変わらない」と言ってたりもしますね。

これって、思った以上にあるんですよね。前のある記事では「天気予報はないよりあるほうが便利だし、完全じゃないにしても精度が低いより高いほうがいいでしょ」なんて話を持ち出したりしたんですが。
それでも「どの指標も完全ではない」とか「データばかりに頼るのは危険」といった“それ自体は正しい”言葉を組み合わせて武装すると個々の内容を精査することなしに有用性を退けていいように思えてくると。過去の経験から「ある程度」の予測をしたりすることなしに生きている人なんて、まずいないと思うんですけどね。

>面白かったのが指標を「誰かの理屈・価値観」とされていることですね。

私からすれば結局、土台があるように思うのが気のせいみたいなもので。
本当の意味で記録を一新してしまってもセイバーメトリクス側からは何も問題ないように思います。
WPAやUZRやEQBRRなどは従来の指標にノータッチで算出されてきますし、FIPなんかも、本当に部分的なものしか使ってないですよね。

セイバーと旧来指標

 クロスケさんご自身も同じようなことを書いていらしたと思いますけど、セイバーの最も素晴らしい点は、得点に対する貢献度を厳密に数値化しようとしたことだと思います。
 旧来指標では、例えば3割10本と2割8分15本のバッターのどちらが得点力があるかなんて分からなかったわけですよね。セイバーはそれをはっきり数値化しようとした。そこが素晴らしいと感じます。

 で、それって実は打点も同じことをしようとしている指標なんじゃないかと思うんですよ。打点という指標の思想としては、野球は得点が大事であり、打者が得点を生み出すのにどれだけ貢献したかってことを示したいというのがあるんじゃないかということです。
 結局、根底にある思想はセイバーも打点に代表される旧来指標も同じであり、その手法がより近代的に洗練されたのがセイバーなんだって考えるのもアリかなと思いました。

>G3さん

「完璧になるわけじゃないけどまぁこっちのほうが合理的でしょ」ってことが伝わればそれだけの話なんですよね。
元々ある指標っていうのはやはり落ち着く反面、新しい指標は逆に粗探しをされがちで、こういうのを言っていくことでそれが多少なり緩和されてくれればいいかなと思っています。

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管理者:クロスケ

野球全般好きで、プロ野球をよく見ますが特定の球団のファンではありません。
セイバーメトリクス(野球の統計的分析)の話題が多く、馴染みのない方にはわかりにくい内容があるかもしれませんがサイトに体系的にまとめています。

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