Baseball Concrete Blog

主にプロ野球について、セイバーメトリクス的な考えを交えながら好きなことを書いています。

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コラムは続々ときてますね


Win Sharesで見たMVPとベストナイン~パ・リーグ (Baseball Lab)

今年度のWin Sharesデータ。面白いですね。
それだけに、本当に守備位置ごとの絞込みとかソートができればなぁという面もありますが…。
算出法の概略も紹介されています。
「チームにまったく貢献できていない成績が基準」と言うときの、得点率0.52倍ってなんなんだ?と思われた方はTangotigerのサイトに走りましょう。
Tangotigerの簡潔な説明によれば、平均の約半分に対する上積みを評価するのは利得を勘定する仕組み上の結果的なものであるということです。
例えば攻守ともに平均的なチームは勝率.500であり(ざっくり言えば)その半分が攻撃と守備それぞれにいきます。すなわち攻撃.250:守備.250。
で、ここから攻撃のレベルと落としていくと勝率が下がるわけですが、守備は変わっていないわけだから守備に対する貢献は攻撃が平均的な場合と変わらないように保っておくようにすると
どんどん攻撃に分配できる貢献値が下がっていき、計算上得点率0.5倍のあたりでゼロになるわけです(具体的には、最初の守備の貢献値が.250なので、平均的な守備のときに勝率を.250以下にするような得点率が貢献値ゼロの得点率です)。
「平均の半分しか得点できないようではあまりにもひどいから、そんなのは全く貢献していないと考えよう」といった価値判断の結果でもなければ「一般的に最もひどい打者は得点率0.5倍のレベル」といった統計の結果でもなければリプレイスメント・レベルの類でもないということですね。
特定のパフォーマンス水準との比較というよりは得失点と勝率および貢献の付与に関する原理の問題であると。
これは面白いアイデアだと思います。


出塁率、長打率と1試合得点数との関係 (Baseball Lab)

美しい。FanGraphsやTHTに持っていってもウケそうですね。
私なんかは「統計モデル」と聞いただけで真似できないなぁと思っちゃいます。
J. アルバートの統計本でも買って勉強する気だけでも奮い立たせようかと思ったのですが、あまりにもわかんないし高いし……。もっと初歩から一歩一歩やるしかないか。

コメント

この記事リンクしていただいてるんですね(説明が適当なことをちょっと後悔)
宣伝してよければ、Win Shares的な意味合いで選手の総合評価をする当方独自のメソッドは以下で公開しています。
http://baseballconcrete.web.fc2.com/total/total_win_2009.html
算出の考え方・方法はWin Sharesと全然違いますけど。

こちらの方がよさそうですね。
リンク変えておきます。

あ、素早くありがとうございます。
まぁどちらでも別によいのでしょうが、確かにどうせならこちらのほうがベターかもしれません。
Win Sharesの原理を多少ていねいに紹介できたら(批判したくなる分も含めて)面白いかもしれませんが、それよりWARを算出しようと思うと、そんなことやってる場合じゃないかもしれないですね。

UZRからWARで2010年の一区切りにしたいところですね。
勝利換算が出来るとペイロール含めて話の幅がひろがりますね。

Win Sharesも一本筋が通った原理なのでWARとは別で評価するのに有効かと。
WAR算出後に各指標の長所・短所を説明したうえで、じっくり検証が理想ですね。

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管理者:クロスケ

野球全般好きで、プロ野球をよく見ますが特定の球団のファンではありません。
セイバーメトリクス(野球の統計的分析)の話題が多く、馴染みのない方にはわかりにくい内容があるかもしれませんがサイトに体系的にまとめています。

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