Baseball Concrete Blog

主にプロ野球について、セイバーメトリクス的な考えを交えながら好きなことを書いています。

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守備陣と投手タイプの組み合わせ

素朴に気になったことについて軽く。

セイバーメトリクスの進展によって守備力が数値化されるようになり、他方で投手はBABIPの高低こそ支配できないものの打たせる打球がゴロかフライかの割合については投手ごとに傾向が出ることがわかってきました。

ここでアイデアとして、ふたつの知見を組み合わせる戦略が頭に浮かびます。すなわち、たとえば内野守備が優れていることが数値的にはっきりしている場合に、ゴロを多く打たせるタイプの投手を集めることで内野守備をさらに活かし利益を増やしくという方策です。

気になったのは、仮にそうした戦略をとった場合、具体的な数値としてどれくらいの利益が得られるのだろうか?ということです。

以下では全て仮定の数字で考えて、理論的にありそうな数字を試算してみます(多分、誰かすでにやっているのでしょうが)。
シナリオとしては「内野守備が良く外野守備が悪いチームが、他の内容は変わらないとしてゴロピッチャーを獲得するのとフライピッチャーを獲得するのとでどのくらい(期待の)失点が変わるか」というもので考えてみましょう。



守備陣のステータス
内野 UZR +20 / 2000GB ( +0.01runs/GB )
外野 UZR -20 / 2000FB ( -0.01runs/FB )

投手A(ゴロタイプ:GB%=60%)
135IP 450BIP 270GB 180FB
0.01 * 270 - 0.01 * 180 = 0.9

投手B(フライタイプ:GB%=40%)
135IP 450BIP 180GB 270FB
0.01 * 180 - 0.01 * 270 = -0.9

失点数差
0.9 - (-0.9) = 1.8


それほど極端な状況は仮定していませんが、上記の場合結果は2点程度となりました。
併殺を考慮すると、もう少し数値が上がるかもしれません。

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管理者:クロスケ

野球全般好きで、プロ野球をよく見ますが特定の球団のファンではありません。
セイバーメトリクス(野球の統計的分析)の話題が多く、馴染みのない方にはわかりにくい内容があるかもしれませんがサイトに体系的にまとめています。

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