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Baseball Concrete Blog

主にプロ野球について、セイバーメトリクス的な考えを交えながら好きなことを書いています。

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2011年ですねぇ

あけましておめでとうございます。
毎年、年が明けると「2010」とか「2011」とかの数字の見慣れない感に戸惑います。自分だけでしょうか。

ここ数日は適度にだらけつつセイバーメトリクスの勉強。読みたい記事とかがありすぎて全然追いつかない。
道作さんの記事があったからというわけではないんですが年末から個人的に熱いのがBABIPです。
BABIPについて何かひとつコラムみたいのをまとめたいなと思いつつ、でも立ち入ると大事だからしんどそうだなぁとも思ったり。
同じ統計的事実を述べるのでも、受け取る側の印象はそれがどう言葉で表現されているかにも大きく依存するなという気が。
印象とか言葉で言ってるだけでは本当のところがわからないから数字を調べるのにそれをまた言葉にするので苦労するっていうのも変な話ですけどね。

"The words, “Little, a lot, good, bad, great, etc.” have very little meaning without context and can generate an awful lot of controversy when used to describe or explain mathematical concepts." by MGL

コラムは続々ときてますね


Win Sharesで見たMVPとベストナイン~パ・リーグ (Baseball Lab)

今年度のWin Sharesデータ。面白いですね。
それだけに、本当に守備位置ごとの絞込みとかソートができればなぁという面もありますが…。
算出法の概略も紹介されています。
「チームにまったく貢献できていない成績が基準」と言うときの、得点率0.52倍ってなんなんだ?と思われた方はTangotigerのサイトに走りましょう。
Tangotigerの簡潔な説明によれば、平均の約半分に対する上積みを評価するのは利得を勘定する仕組み上の結果的なものであるということです。
例えば攻守ともに平均的なチームは勝率.500であり(ざっくり言えば)その半分が攻撃と守備それぞれにいきます。すなわち攻撃.250:守備.250。
で、ここから攻撃のレベルと落としていくと勝率が下がるわけですが、守備は変わっていないわけだから守備に対する貢献は攻撃が平均的な場合と変わらないように保っておくようにすると
どんどん攻撃に分配できる貢献値が下がっていき、計算上得点率0.5倍のあたりでゼロになるわけです(具体的には、最初の守備の貢献値が.250なので、平均的な守備のときに勝率を.250以下にするような得点率が貢献値ゼロの得点率です)。
「平均の半分しか得点できないようではあまりにもひどいから、そんなのは全く貢献していないと考えよう」といった価値判断の結果でもなければ「一般的に最もひどい打者は得点率0.5倍のレベル」といった統計の結果でもなければリプレイスメント・レベルの類でもないということですね。
特定のパフォーマンス水準との比較というよりは得失点と勝率および貢献の付与に関する原理の問題であると。
これは面白いアイデアだと思います。


出塁率、長打率と1試合得点数との関係 (Baseball Lab)

美しい。FanGraphsやTHTに持っていってもウケそうですね。
私なんかは「統計モデル」と聞いただけで真似できないなぁと思っちゃいます。
J. アルバートの統計本でも買って勉強する気だけでも奮い立たせようかと思ったのですが、あまりにもわかんないし高いし……。もっと初歩から一歩一歩やるしかないか。

萩本欽一 :監督勇退試合

萩本欽一 :松坂投手率いるチームと監督勇退試合「本当に幸せでした!」と涙

 社会人野球チーム「茨城ゴールデンゴールズ(GG)」の監督を務めるタレントの萩本欽一さんが12日、メジャーリーガーの松坂大輔投手率いる野球チーム「サムライ」とのチャリティーゲームを神奈川県平塚市の平塚球場で開催。この試合で監督を勇退する萩本さんは試合後、1万2000人の観客に見守られる中、「本当に幸せでした。野球がこんなに楽しいということを、改めて気づきました。いろんな経験ができました。そして今日、この平塚で、みなさんとさよならできたことも、深く深く思い出に残ります。本当にみなさん、ありがとうございました!」と涙。選手らに胴上げされた後も、萩本さんは「欽ちゃん、ありがとう!」「また野球やってね!」と声をかけるファンらと触れ合いながら、「ありがとねえ!」「さよなら!」と名残惜しそうにグラウンドを一周した。

毎日新聞デジタル



平塚球場に行って見てきました。写真を載せようかとも思ったけど遠すぎてあまりにも無意味な感じなので省略。
松坂がショートの位置に立ってるだけで「おぉ」という感じだったり、いきなりバコーンとホームラン打ったのに驚いたり、上地くんとともに9回に5度ぐらい代打で出てきのに驚いたり、色々ありましたがなにしろゴールデンゴールズの試合を見るのがはじめてだったので(にわかで申し訳ない)すごく平和な世界が作られていたことに感動しました。
凹んだことといえば、田中一徳が全然走れなくなっていたことくらいか(冗談です)。

セイバーメトリクスのサイトがオープンしました


SMR Baseball Lab

データスタジアム社による本格的な志向のセイバーメトリクス専門サイトです。
私も(名前がここと違いますが)参加させていただいています。
まだあまりコンテンツはないですが、これからコラム等どんどん充実してくる予定になっているのでセイバーメトリクス好きの方もそうでない方も是非訪れてみて下さい。


Baseball Labとは?

Baseball Labは野球を客観視して既存の視点とは違う角度から野球を考えるウェブサイトです。独自の論評、分析、および研究を特徴として、野球に関するさまざまな考察をしていきます。

Baseball Labの目的は、普通の野球ファンに洞察に満ちた野球リポートを提供することです。 Baseball Labの中核は各著者による論評が主なものになるでしょう。さまざまなチーム分析、ニュース、選手の移籍、野球の歴史、そのほか野球に関して多くの題材が語られるでしょう。

Baseball Labの露出は主にインターネット・サイトです。 今後は一般的な出版も考えてもいます。 私たちはインターネット、メール、本、および雑誌を含むさまざまなメディアでリポートを発表するつもりです。



たまたま見つけたので

セイバーメトリクスのトピックとして取り上げるほどのことではないことかもしれませんが、最近出版された神永正博さんの『食える数学』の中で『マネー・ボール』が軽く紹介されてますね。数学は社会で色々役に立つよ、という話の中での事例のひとつとして。知らずに読んでいて急に出てくるとちょっと嬉しい。

個人的にはセイバーメトリクスを色々勉強すればするほどに、細かい論点はたくさんあるけど実は「大事なことは全て『マネー・ボール』に書いてある」と言っても過言ではないのではないかと思うところがあって、やはり『マネー・ボール』が浸透することは喜ばしいことだと思います。
誤解を招きやすい書き方をされている点はいくつもあるでしょうが、本質は全て埋め込まれているような気がします。


ちなみに同じ著者の『不透明な時代を見抜く「統計思考力」』のほうが遥かに「セイバーメトリクス的な本」ですけど、それはまた別の話。

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プロフィール

管理者:クロスケ

野球全般好きで、プロ野球をよく見ますが特定の球団のファンではありません。
セイバーメトリクス(野球の統計的分析)の話題が多く、馴染みのない方にはわかりにくい内容があるかもしれませんがサイトに体系的にまとめています。

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